派遣という働き方ほどお得なものはない。時給もバイト・パートに比べて大幅に良いし、正社員を取りたがらない企業の案件もあったり、面接(顔合わせか)ごとに履歴書や職務経歴書を用意しなくてもいい。仕事内容や職場環境の事前情報が曖昧なのは差し置いても、派遣会社ごとでピックアップの仕方は違うだろうが、自身の知らないところで色々と突き合わせて、全てお膳立てしてくれる楽さや直接は言いにくい昇給交渉などもしかり。私はいち派遣スタッフだが、やはりどこの派遣会社も営業というのは比率的に少し企業寄りになっている。仕方のないことだと思っているので、度が過ぎない限りは何も言わないし、思わない。企業と登録スタッフというお客さんの中立の立場である営業に多くを求めるのも可哀そうな気がする。頑張ってくれてるなぁとか派遣会社の営業が好きなんだなぁとは一回(一人)しか思ったことはなく、逆に大丈夫かと心配するぐらいの人もいたが。イジワルな意味ではなく、うまく利用する・つかず離れずの状態が一番いい。大中小関係なく、複数の派遣会社に登録しておいて、実際に働きだしたらお願いがある時だけとか困った時だけとか、そのくらいが一番いい。実際日頃関わるのは派遣先の人間なんだから、そこまで関係を深めなくても支障はない。釣った魚にエサをやらない会社もあれば、飼い犬に腕を噛まれる会社もあり、そんなものは単なる個々の体質で、巡り合ってしまったのが残念なだけだ。
派遣会社勤務の方々、人を集めようにも最近中々集まらない!そんな悩みはありませんか?かく言う私もその一人。リーマンショック以前は右肩上がりで10年近く増加に次ぐ増加で順風だった業界も、派遣バッシング、ユーザー直雇用化で人が集まらない状態いなっています。不景気のせいで学生の就職困難が叫ばれている中、そんなに就職口がないのか?といわれると決してそんなことはありませんね。有名大企業を望むあまり、中小零細企業への就職を望まない学生がほとんどです。就職浪人、大学院への進学を「できる」学生が増えていることは間違いありません。
派遣で働く、ということが公然と就職として認められてきたのは、私が覚えている限り2000年くらいだと思う。それ以前、私が就職した年、1996年くらいは、まだ、派遣で働くこと=就職、というかんじではなかった。「ああ、派遣ね」と、派遣会社に登録して働くのは、就職までのつなぎ、アルバイトと同等の感覚があった。しかし、2001年、派遣で働こうと転職を決意し、一番最初に登録したのは、当時女性有名人Fさんがイメージキャラクターをしていた「大手派遣会社F」だった。地域によっては違うのかもしれないが、私が住んでいる田舎では、そのころ派遣会社はそんなに多くなかった。
大学生の就職内定率が過去最低を更新し、職が決まらないまま卒業する大学生が増えていることを受け、神戸市は2011年度から、若年の未就職者を対象にした就職支援策に乗り出します。人材派遣会社などに一時的に雇用してもらい、職場実習などを経験することで、早期の就職につなげる狙いです。今春卒業予定の大学生の就職内定率は、2010年12月時点で68・8%と過去最低を記録しています。兵庫労働局によると、’10年の「無業者」は前年比24・3%増で、24歳以下を中心に大幅に増加しているといいます。
私は4年間、派遣会社の営業職として正社員で就業していたことがあります。現在は全く異なる業界に正社員として身を置いておりますが、社会に出てから今までの転職において、正社員での就業だけしか考えたことがなく、アルバイトや派遣社員は待遇面や不安定な就業形態、将来の見通しなどあらゆる条件が正社員に比べて劣るという思いから、転職の選択肢にも入れておりませんでした。また、今後もし転職することがあったとしても、恐らく正社員しか検討しないと思います。派遣会社で派遣社員を雇用していた経験から正社員との違いを見比べると、世間で一般的に思われているとおりに、派遣社員は不安定な就業形態であると思います。何より派遣社員は正社員と違って、雇用契約に派遣期間が含まれています。
派遣とは、一日から数か月の一定の契約期間だけ、企業で仕事をするというスタイルで、正社員やアルバイト・パートとは大きくことなる雇用形態をとる働き方です。通常の雇用は、企業に雇われて仕事をするのに対し、派遣は派遣会社、派遣社員、派遣先企業と、3つの要因から成り立っており、派遣会社に登録した上で仕事先の企業を紹介してもらい派遣先企業に出向いて仕事をします。このため、実際の仕事の指示は、派遣先企業から受け、給料は派遣会社から支給されます。また労働時間や給料に関する交渉は派遣会社と交渉し、仕事内容に関する相談は派遣先企業とすることになります。派遣社員の最大のメリットは、やはり仕事の条件を自分の好みで選べるということではないでしょうか?「時間」「場所」「職種」、これを人材派遣会社へ伝えることによって、その条件に合ったお仕事を紹介してもらえます。